大阪吹田市で内視鏡検査なら
高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎機能低下は、いずれも初期には自覚症状が少ないことが多く、健康診断や血液検査で初めて指摘されることがあります。
「血圧が高いと言われたけれど、まだ薬は飲みたくない」
「糖尿病と言われたが、まずは食事で何とかしたい」
「腎機能が少し低下していると言われたが、何を食べればよいかわからない」
「コレステロールや中性脂肪が高いが、自己流の食事制限が続かない」
このようなお悩みをお持ちの方に、当院では管理栄養士によるオンライン栄養指導をご案内しています。
オンライン栄養指導は、ご自宅や職場などから、スマートフォン・タブレット・パソコンを使用して管理栄養士と相談できる栄養指導です。
通院の負担を減らしながら、普段の食事内容、生活リズム、体重、血圧、血液検査の結果などをもとに、患者さん一人ひとりに合わせた食事の工夫を一緒に考えていきます。
「食べてはいけないもの」を一方的に決めるのではなく、現在の生活の中で無理なく続けられる方法を見つけることを大切にしています。
健康診断で血圧が高いと指摘された方
高血圧と言われたが、すぐに薬を始めることに抵抗がある方
糖尿病または境界型糖尿病を指摘された方
HbA1cや空腹時血糖が高めの方
LDLコレステロール、中性脂肪が高い方
脂質異常症を指摘されたが、食事をどう変えればよいかわからない方
eGFR 60未満など、腎機能の軽度低下を指摘された方
尿蛋白、クレアチニン、eGFRが気になる方
自己流の食事制限で長続きしなかった方
家族の食事も含めて具体的に相談したい方
高血圧の管理では、減塩が非常に重要です。
しかし、「塩分を控えましょう」と言われても、実際には何をどの程度減らせばよいのか分かりにくいものです。
管理栄養士との栄養指導では、普段よく食べている食品や外食、惣菜、麺類、味噌汁、漬物、加工食品などを確認しながら、塩分を減らす具体的な方法を一緒に考えます。
たとえば、
味噌汁やスープの回数・量を調整する
麺類の汁を残す
漬物、佃煮、干物、練り製品などを摂りすぎない
減塩調味料を上手に使う
酢、香辛料、だし、香味野菜を利用して薄味でも満足できる工夫をする
外食やコンビニ食での選び方を見直す
など、患者さんの生活に合わせて実行しやすい方法を提案します。
血圧が高い状態が続くと、将来的に脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎機能低下などのリスクが高くなります。薬を始める前の段階でも、食事や体重、運動、飲酒習慣を見直すことはとても大切です。
糖尿病や血糖値が高めの方では、食事の量、食べる時間、炭水化物の摂り方、間食、飲み物、アルコールなどが血糖コントロールに大きく関わります。
「甘いものだけを控えればよい」と思われがちですが、実際にはご飯、パン、麺類、果物、清涼飲料水、間食、夜遅い食事など、さまざまな要素が関係します。
栄養指導では、
主食の量を適正にする
野菜、たんぱく質、主食のバランスを整える
食べる順番を工夫する
間食や果物の量を見直す
甘い飲み物を減らす
夜遅い食事やまとめ食いを避ける
外食やコンビニ食でも選びやすいメニューを知る
といった内容を、患者さんの生活に合わせて具体的に説明します。
糖尿病は、初期には自覚症状がほとんどないことも多い病気です。しかし、血糖値が高い状態が長く続くと、網膜症、腎症、神経障害、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などにつながることがあります。
薬を希望されない方でも、食事療法と生活習慣の改善に早めに取り組むことで、将来の合併症予防につながります。
LDLコレステロールや中性脂肪が高い状態が続くと、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなります。
脂質異常症の食事療法では、単に「油を控える」だけではなく、脂肪の種類、糖質、アルコール、体重、食物繊維の摂取などを総合的に見直すことが大切です。
栄養指導では、
肉の脂身、バター、ラード、菓子類などの摂りすぎを見直す
魚、大豆製品、野菜、海藻、きのこ類を取り入れる
食物繊維を増やす
中性脂肪が高い方では、甘い飲み物・菓子・アルコール・炭水化物の摂りすぎを見直す
外食や惣菜での選び方を工夫する
体重管理を行う
など、検査結果に合わせて具体的に説明します。
「コレステロールが高い」といっても、LDLコレステロールが高いのか、中性脂肪が高いのか、HDLコレステロールが低いのかによって、食事のポイントは異なります。当院では検査結果を確認しながら、患者さんに合った指導を行います。
健康診断や血液検査で、eGFRの低下やクレアチニン高値を指摘される方が増えています。
eGFR 60未満が続く場合、慢性腎臓病、いわゆるCKDの可能性があります。
腎機能が軽度低下している段階では、自覚症状がほとんどないことが多いですが、放置すると将来的に腎機能がさらに低下することがあります。また、腎機能低下は高血圧、糖尿病、脂質異常症とも深く関係しています。
腎機能低下の栄養指導では、
塩分を摂りすぎない
血圧を適切に管理する
糖尿病がある方は血糖を管理する
たんぱく質を摂りすぎていないか確認する
低栄養にならないように注意する
カリウム、リンなどが必要に応じて過剰にならないよう確認する
サプリメントや健康食品の使用状況を確認する
といった点を、血液検査や尿検査の結果に合わせて説明します。
腎臓病の食事療法は、自己判断で極端に制限すると、かえって筋力低下や低栄養につながることがあります。特に高齢の方、体重が減っている方、食欲が落ちている方では注意が必要です。
そのため、腎機能、年齢、体格、尿蛋白の有無、糖尿病や高血圧の有無を確認しながら、無理のない食事管理を行うことが大切です。
まずは診察で、血圧、血液検査、尿検査、体重、現在の治療状況を確認します。
必要に応じて、オンライン栄養指導の対象となるか医師が判断します。
患者さんのご都合に合わせて、オンライン栄養指導の日程を調整します。
スマートフォン、タブレット、パソコンなどを使用して、ご自宅から栄養指導を受けていただきます。
普段の食事内容、生活リズム、外食の頻度、間食、飲酒、運動習慣などをお聞きし、検査結果に合わせて具体的な改善方法をご提案します。
血圧、体重、HbA1c、血糖、脂質、腎機能、尿検査などを確認しながら、無理なく継続できる方法を一緒に調整していきます。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎機能低下はいずれも、初期には症状が出にくい病気です。
そのため、薬を始める必要性を感じにくい方も少なくありません。
もちろん、病状によっては薬物治療が必要になる場合があります。
しかし、食事や生活習慣を見直すことで、数値の悪化を防いだり、薬を始める時期を遅らせたり、薬の量を少なくできる可能性があります。
「薬はできれば飲みたくない」
「まずは生活習慣を改善したい」
「何を食べればよいのか具体的に知りたい」
そのような方は、自己流で悩まず、早めに管理栄養士へご相談ください。
当院の栄養指導では、厳しい制限を押しつけるのではなく、患者さんが続けられる方法を一緒に考えます。
食事は毎日の生活の一部です。
「食べる楽しみ」を完全に失うような方法では、長く続けることはできません。
患者さんの年齢、体格、仕事内容、家族構成、外食の頻度、料理をするかどうか、好きな食べ物などを考慮しながら、現実的で続けやすい食事改善を目指します。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎機能低下は、早い段階からの生活習慣の見直しが大切です。
健康診断で異常を指摘された方、薬を始める前に食事を見直したい方、腎機能を悪化させたくない方は、診察時にオンライン栄養指導についてお気軽にご相談ください。
管理栄養士と一緒に、無理なく続けられる食事改善を始めてみませんか。